手工芸班のグループ「チーム 魔法の手」
2021.5.21更新
いきいき*がくだいでは、曜日によって様々な活動を行っています。
火曜日は木工班と手工芸班に分かれて活動をしています。
手工芸班のグループ名は「チーム 魔法の手」です!
手工芸1つをとっても、行う作業や目的は利用者様それぞれ異なります。お孫さんのためにおもちゃを作る、通所の中で使用するものを修繕する、自身のできる作業に取り組む…など、それぞれの目標に合わせて自分の手で取り組んでいこうという想いを込めて、メンバー同士で相談しながらグループ名を決めて下さいました!!
火曜日の午後は集中する時間!!ということで、時間になったら各々準備を始めて、それぞれ作業に取り組んでいきます。時間を忘れてしまうほど皆さん作業に没頭されています。
作業を終えた後はメンバー同士で行ったことを共有し、賞賛しながら自身の作業を振り返ります。
また、定期的に活動の中で作ったコースターを使用し、コーヒーなどを飲みながら、作品発表会をしています。
作品発表会では「思っていたよりしっかりできた」や「今度は新しいことに挑戦してみようかな」などの言葉も聞かれ、皆さんで楽しく振り返ることができています。
日々の活動以外に目黒区の展示会にも作品を出品しており、地域の方にもいきいき*がくだいの取り組みを知って頂く機会となっています。
このようにいきいき*がくだいでは、「自分の得意なことを生かし、仲間と共に活動を楽しむ」「興味関心のあることに、主体的に取り組む」といった目的を持って、利用者様主体で活動を行っています。
メンバーの皆さん、日々の作業お疲れ様です!!皆さんが楽しく作業に取り組む姿を見ることが職員の楽しみとなっています!
6月の作品発表会で皆さんと一緒に振り返ることを楽しみにしています!今後も一緒に盛り上げていきましょう!!
いきいき*がくだいは、若年性認知症及び高次脳機能障害専門の支援施設。認知リハビリテーション専門スタッフによる若年者にあった専門プログラムを提供いたします。
いきいき*がくだいの特徴
- 個別ケア
- 1日10名の少人数で一人一人にあったリハビリを行います。
- 自主性の尊重
- 利用者の方の意思、意見で活動を自己決定・選択します。
- 社会とのつながり
- 外出・社会貢献活動等で、新たな社会生活を取り戻します。
- 進行悪化予防
- 記憶・言語などの個別訓練や集団リハビリを行います。
若年性認知症の人のプログラム
- ピアサポート
- 病気の情報交換
- チャレンジ仕事
- できる仕事で社会参加
- 歩こうツアー
- 都内観光、グルメ
- スポーツ
- バレーボール、卓球等
- 認知リハビリテーション
- 言語・記憶の代償・維持訓練
高次脳機能障害の人のプログラム
- 認知リハビリテーション
- 自主トレーニング
- コミュニケーション訓練
- 失語症のグループエクササイズ
- 外出訓練
- 意欲向上や遂行機能障害改善に向けて
- 調理訓練
- 主婦復帰プログラム・遂行機能障害改善
- 脳卒中再発予防プログラム
- 生活習慣の改善、予防
- 高次脳機能障害講座
- 高次脳機能障害に気づきより良い社会生活へ
東京都若年性認知症総合支援センター
若年性認知症当事者、ご家族の方への総合的な支援を行っております。
抱え込まずにご相談ください。
Tel:03-3713-8205
●電話相談:月~金曜日 ●相談時間:10:00~17:00
※面談は予約制です 月曜日:10:00~12:00 水・金:13:00~16:00
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